「三浦瑠麗氏、夫の保釈金のために軽井沢別荘をカワンゴ氏に売却」

　今日のFlashという週刊誌報道によれば、「ネトウヨ」タレントの三浦瑠麗氏は、横領容疑で逮捕された元外務官僚の夫の保釈金のために「友人」の「かわんご」氏に軽井沢の別荘を売却。これは三浦氏自身の「発言」とあるから間違いないだろう。

　実際、三浦氏はカワンゴ氏が理事長を務める通信制のN高で、夫が逮捕される以前から政治部顧問として活躍している。

　ま、「真の友人」であれば、双方が苦境にある時ほど手を差し伸べるもの。であるから、このこと自体には私はさして問題を感じない。

　ただ、はしなくも「ネトウヨ」タレントの三浦瑠麗氏とカワンゴ氏が「政治的同志」＝「真の友人」であることはほぼ証明された。

　であるから、Z組織の「大学教授」予定者にも、夫が逮捕される前は「三浦瑠麗」の名前があったのでは、と「憶測」できる。実際教務部長の東浩紀の密接な関係を考えれば、さらにその蓋然性は高まる。

　ところで、先の投稿で指摘したように笹川財団は仏の極右と密接な関係にある。笹川が資金的に協力する「大学」と「交流」しようとする海外の大学はまず「ない」。

　「ひろゆき」は現在仏に「亡命中」というが、英仏語双方できないので、そのことを「知らない」のだろう。

三浦瑠麗氏、2週間前には『週刊文春』に、「維新」の最高幹部浅田均参院議員と赤坂で「交流」している所を報道されたようだ。

　ま、これも個人的にはさして問題とは思わないが、やはり「芸能人」と「政治家」の関係なので、「プライバシー」よりも「知る権利」が優先される、ということなのだろう。

　ところで、今日の週刊誌報道によると、三浦氏は文藝春秋の社長と、新国立でイタリアオペラ「ラ・ボエーム」を観劇ということ。これではさすがの『週刊文春』も報道できない訳だ。

　オペラ観劇後、恵比寿のバーでこれまた「脳科学芸人」の茂木健一郎と交流とある。

　茂木はつい先日、堀潤が司会する番組で「朝鮮学校」に関する、控えめに言っても「悪意ある無理解」を披露していた。

　どうもある時期から「ネトウヨ」タレントと極右集団の社交界が成立しているようだ。

　Z組織の企てもこの社交界をベースに進められた、と推測できる。

　しかしZ組織の企てに名義貸しした多くの理系の研究者、「笹川」が海外の大学で持つ意味を知らなかったのだろう。

　これは「迂闊」としか言いようがないが、やはり理系研究者も最低限の「常識」はもつべき、という教訓にはなる。

　それにしても最近は「文藝春秋」と上下にロゴが入ったバックがあるのかー。これには驚いた。