「訂正と補足、そして立憲民主への忠告」
「李下に冠を正さず」(正)
職を失うのは、落選する国会議員の人たちです。
立憲民主、「選挙」の時だけ、「一般市民」、「庶民」の目線という「振り」だけしてきたが、すでに信用を失っている。
であるから、世論調査でもこのままでは野党第一党の座を維新に奪われる、とされている。
といって、「維新」共闘路線で選挙に挑むのは「愚の骨頂」。ただ、別の理由があるなら話は別。
故に、ZEN大学への泉代表の「応援団」発言の釈明する必要があるのです。実際、東京都議会ではすでに共産が野党第一党。
このままの状態で総選挙に突入すれば、立憲民主は破滅でしょう。
とすれば、落選するリスクが大きい、立憲民主の国会議員の皆様は、ご自身が生き残るためにも、今、旗幟を鮮明にする必要があるのです。
そう言えば、ルソーは『社会契約論』の中で、「代議制体」では「一般構成員」は、「選挙」の時だけ「自由」になる、となかなかに面白い指摘をしていた。
しかし逆に言えば「代議制体」でも選挙の際は「有権者」が「自由」になる。
しかし選挙期間中だけのパフォーマンスで「騙せる」程一般市民は「愚か」ではない。
この「愚民観」、ZEN大学企画にも通じるものがある。