BT)確かに、あの「ジョーカー」男を褒めたたえる記事、消えている。
しかし、この自称「ロスジェネ」政治家、記事では「港区」の広告代理店としか出ていない。博報堂という固有名が入り、30歳から港区区議3期、26年から新設される大学に教員として「内定」。これは単に支配層「内輪」の椅子回し。「これからの若者の育成に力を注ぎたい。」一体どんな若者が育てられるのやら、やれやれ。
しかしこの特集の次の人物はもっと「やばい」。Zホールディングス会長、YAHOO!みんなの政治の立ち上げの48歳。「シルバーデモククラシー」が顕在化している、などと全く維新的なことを言っている。
これは、やはり全体として「朝日」政治部が自民エスタブリッシュメントの保険として維新的ハビトゥスの広報していると解釈すべきだろう。
他方、「ポピュリズム」の危険とか騒ぐわけだがら、放火魔が消火を訴えるとはこのことだ。
ところで、最近大学教授・国際政治学者が自分を「ロスジェネ」なとど自称しているが、こうなってくると、もはや東的なものと区別がつかないので、辞めた方がいい。