「シリコンバレー銀行CEO、破綻前に自社株を売却、3億円を懐に」

先日破綻が決定、GPIF(年金基金)が500億の損失を被った、シリコンバレー銀行CEOが倒産前にストックオプションを行使、230万ドル(3億円)を得ていたことが発覚しました。

現在ではCEOは刑事責任を問われるが、GPIFが蒙った損失は戻ってこない。

そもそも破綻を知りながら、CEO他の重役がスットクオプションを行使、巨万の富を得る、というパターン、リーマン・ショックの際から繰り返されている。

ストック・オプション行使ではなく、普通の破産手続きの場合でもCEO以下重役は巨額の退職金を受け取り、一般社員は翌日から「路頭に迷う」という例、枚挙に暇がない。

ところで、GPIF理事(管理運用業務担当)、元ゴールドマン・サックス取締役。一体、これ大丈夫なのか?

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