あと、4月にハワイから参加してくれた女性が再び参加してくれました。色んな人が再会を喜んでいました。ぼくも、また会えて嬉しかった。女性はオーガニックのデーツをお土産に持ってきていて、みんなにふるまってくれました。デーツってナツメヤシの実なんですね。知らなかった。すごくジューシーで、実がたっぷりで、美味しかったです。

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昨日も原爆ドーム前のスタンディングに参加しました。
昨日は、17時半から「女性に対する暴力撤廃国際デー」のキャンドルイベントとジョインしていました。
性暴力を扱う弁護士さんの話が印象的でした。裁判所であっても性暴力に対する理解がないため、訴えた被害者が心ない対応をされることがある。そのため、勝つことを求めないでくださいと依頼する人に説明するそうです。そうではなく、あなたが被害者であり、相手が加害者であると示すことが大切なんだと説くそうです。このあたり、法曹界にはもっと市民から圧力をかけてもいいのかなと思いました。
弱者救済が法の精神ならば、それにそうような形になって欲しい。
レベッカさんと湯浅先生もスピーチしました。レベッカさんは、すべて日本語でのスピーチでした。すごいなと思った。たぶん、かなり練習したんだろうな。
湯浅先生は、パレスチナでの被害者にも構造的な女性差別があるという話で、たとえば感染症になるのは女性の方が男性よりも高い、なぜなら水回りの仕事などは女性が行うためだ、という内容でした。

22日金曜日、原爆ドーム前のスタンディングに参加しました。
この日は上関さんの追悼会でした。
花束を買って行きました。
上関さんの妻さんとお子さんも参加してくださいました。妻さんが上関さんが最後までベッドの上で作っていたというプラカードを寄贈してくれました。「FREEE PALESTIN」と「STOP GENOCIDE」の文字を一文字一文字切り抜いて、色を塗ってパレスチナの国旗に貼る、という手のこんだ、気持ちの伝わってくるプラカードでした。

レベッカさんが探してきた上関さんのスピーチを、マイクで流すと岡崎さんが泣いていて、ぼくももらい泣きしそうになりました。

湯浅先生やレベッカさん、ドットのスピーチも素晴らしくて、とても良かったんですが、その最中に、シオニストが大声で何かを訴え始めて、緊張が走りました。さるじゅんさんが中央に待機、レベッカさんも前に出たので、ぼくは端っこに移動して、注視していました。幸いなことに、大声を出したのは最初だけで、それ以上近づいてくることはなくて、ほっとしました。
元の位置に戻ると岡崎さんが、「来ましたねえ!」と生き生きしてて、ちょっと笑ってしまった。

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