12月4日、原爆ドームの前でスタンディングをしました。
3日に終わってから、じゅんさんは福岡からの参加者さんと一緒に食事したと聞いて、素晴らしいなと思いました。初対面の人とすぐに仲良くなれるのは、ぼくにはできないので、本当にすごいなと。
じゅんさんのようにはなれないけど、少しでも真似できるところは真似したいと思う。
昨日は5人で立っていると、マッセさんが「サイレントフォールアウト」の無料上映会のフライヤーを持ってしばらく一緒に立ってくれました。マッセさん、ご家庭の事情であまり参加できないのですが、「吉美さん1人だったら立とうと思って」くれていたそうです。優しい。ありがたい。千里さんからも吉美さん1人だったらと想像したら来なくてはと思った、という話をしていただいてて、みなさん優しいなと思う。ありがたいです。
こういう関係は、大事にしていきたいです。
「サイレントフォールアウト」は素晴らしいドキュメンタリーだと、以前から田中さんからお聞きしていて、見たいなと思っていました。当日は伊藤英明監督によるお話も聞けるそうです。
12月8日(日曜日)、13時半開場、14時から上映です。場所は、中央公民館3階大集会室3にて。
無料です。
主催の〈原発・放射線リスク研究会〉という名称だと「政治的」だという理由で断られた会場もあり、中央公民館は許可してくれたそうです。
マッセさんによると、原発がついていらと「政治的」だと判断されるそうです。
そういう身近なところから、表現の自由への干渉はすでに始まっていて、気づかないうちに浸透してしまうのかも、と思いました。
そういう干渉には抗っていかないとヤバいな、とも。
〈日本は唯一の被爆国ではなかった。アメリカ政府によって大陸に落とされた101個の原子爆弾。核実験によってアメリカ大陸は強く放射能汚染。しかし、アメリカ政府は、このことを国民に隠した。「このままでは我が子が放射能で殺される」ーー立ち上がったのは、母親たちだった〉
サイレントフォールアウトのフライヤーより引用。
「サイレントフォールアウト」、最終的な目標はアメリカでの上映活動だそうです。
お時間のあるかたは、ぜひ!