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昨日も原爆ドーム前のスタンディングに参加しました。
ハロウィンでしたね🎃
スタンディングしている最中にも、様々な仮装をした人たちが通り過ぎて行きました。
ちさとさんに映画のお話や哲学についてお聞きしたり、『市民的抵抗』について話したりしました。
終わってからは黒い布をかぶってハロウィンでごった返す街中にプラカードやバナーなどを掲げ、サウンドを流しながら歩いていきました。
仮装でごった返す道の真ん中を歩いていくと、自分たちが異物になった感じがしました。さっと避けたり、物珍しそうにカメラで撮影したり、反応もいろいろでしたね。
パーティーのような外界と、自分自身の内面の間に、頭から被っている黒い布があって、なんというか、こう、外とのギャップが目に見える形になっているような、うまい表現が見つからないんですが、どんどん中に入っていく感じがしました。
フライヤーを配ったんですが、いつもは目を見て渡すのに、相手の目が捉えられなくて苦労しました。声をかけて差し出すと「びっくりした」と逃げ出したり、「怖っ」とまじまじと見られたり。かと思うと、声もかけてないのに立ち止まってじっとこちらを見つめてきて、差し出されたフライヤーを受け取ってくれる人も少なからずいました。

人通りの多い場所、しかも若い人たちがフライヤーを受け取ってくれるのは、ないわけではないですが、あの頻度は珍しかったです。
仮想の効果なんですかね。またトライしてみたいなと思いました。
終わったときに皆で話したんですが、とにかくポジティブな意見が多かったです。ちょっとハイになってたかもしれない。いいアクションでした。
アクションの様子はインスタグラムのビジルアカウントのストーリーズにあがっているので、ぜひぜひ!

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