昨日も原爆ドーム前のスタンディングに参加しました。
昨日はプラカードを並べている時から外国人観光客が足を止めてくださり、メッセージを書いてくれたり、写真を撮ってくれたりしました。ステッカーを渡すと日本語で「ありがとう」と言ってくれたりして、好スタートでした。
が、直後にシオニストがやってきました。男女のカップルで、ジェノサイドの意味を質問してくるお決まりのパターンでした。英語わからないんですよ、と返して場を離れたんですが、ついてくる。ホステージという単語はききとれたので、人質パターンかと思いながら視線を外したりするけれど、立ち去らない。
レベッカさんがぼくの名前を呼んで、相手にしないほうがいいですと話してから、柿を配ってくれた。レベッカさんは渋柿を採って、毎年干し柿にしているのだという。みんなで柿について盛り上がっている間もシオニストたちは大きな声でわめいていて、興奮した男性は何ごとかを大声で叫びながら、プラカードごと猫型のライトを蹴りつけました。
プラカードは飛び散り、猫型ライトは灯りが消えていました。
その状態でも男性はまだ叫んでいました。女性のほうは、さすがにマズいと思ったのか、男性を制するようにつかんでいました。
一定の距離を保ちつつ、ぼくは前に出て、「ボリス、コール」と言いながらスマホを示し

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ました。何度か同じことを言うと、近くにいた別の外国人観光客がシオニスト男性を引っ張り、女性と2人で遠ざかりさ始めました。
動画撮らなきゃ、と思ったけど、なかなか上手く操作できなくて、後ろ姿しか撮影できませんでした。
今すぐに立ち去らないと警察に電話する、というのを英語で印刷しておこうと思いましたね。
壊れてしまったかに思えた猫型ライトは修理によって再び点灯しました。よかった。
レベッカさんによると男性はイスラエルの兵士で、立ち去るときに「エンジョイ・ユア・デス」みたいなことを口走っていたそうです。
シオニストがカップルの場合、男性がイキる傾向にあるのかも。まだ昨日を含めて3例だけなので、もうちょい観察は必要ですが。
レベッカさんを含め、他の人もびっくりするほど動揺なく落ち着いていまきた。みんな、ずいぶん経験値が上がってるなと思ったりしました。
で、シオニストたちが消えた直後に、ステッカーをプレゼントした観光客が戻ってきて、一緒に写真を撮ってくれました。悪いこともあれば良いこともありますね。
その後は大きなイベントについての会議が行われたりしました。 [添付: 6 枚の画像]

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