佐藤さんのお話しを聞きながら、たまに自分のことも話してしまうんですが、なかなかそのあたりは難しくて。おっさんが若い人に自分の自慢話をしてしまうと、若い人は聞くしかないので感情労働をさせることになってしまう。もちろん、相手が聞きたいかどうかみたいなこともありますが、特に年配の男性はそういう配慮が鈍くなってしまう。50歳を過ぎて相手の話を聞けないのは、かなりみっともないので、気をつけなくては、と思います。特に運動の場では、せっかく若い人が足を運んでくださったのだから、感情労働をさせる場ではなく、新しいアクションを知ったり、海外のプロテストについて知ったりできたほうがいいかなと個人的には思う。チェレンジできる環境であったほうが、そうでないよりも実りが多いと思うので。それは運動だけではなく、日本社会全体がそうであって欲しいと思うので、まずは身近なところから実践出来たらなと考えています。
今日は韓国から来た旅行者のかたも一緒にチラシを配ったりしてくれました。こういうのって、本当にありがたいです。なかなかできることじゃないと思うんですよね。
あと、山本さんが土曜日の安藤さんの演奏に合わせて歌ったのがかっこよかったという話をしてくれて、確かにあれはよかったなと思いました。山本さんの理想は、歌っているみたいなコールを、色んな人が次々と交代で歌っていく、みたいなものだそうですが、たぶんそれってめっちゃ高度でできるとしたら、安藤さんとかレベッカさんかなあと思ったりもする。でも三人が代わる代わる歌うようにコールしたら、最高にかっこいいなあとも思います。いつか、そういう光景も、見れるといいな。それを動画配信して、室内で行動する人たちと、繋がれたらもっといいなと思う。そうやって連帯して、パレスチナについて語り続けていけたらと。
ビジルでは毎日スタンディングが行われています。日曜日から金曜日までは17時半から19時、土曜日は16時から19時です。10分だけ、といって立っていくかたもいらっしゃいます。帰省しているからと立ち寄ってくださるかたもいます。どうかどうか、お気軽にご参加くださいませ。
#StopGazaGenocide