原爆ドーム前のスタンディングに行ってきました。
今日はドーム前を音楽とアートで彩る、〈Saturday Vigil〉の日でした。
16時からスタートでしたが、ぼくは17時半くらいに到着しました。すると、ぼくと同期の絵の上手いかたがいらっしゃって、新しい絵を手にしていました。それを見て、ぼくは、ああ、同じものを見ていたんだなと思いました。二人の少女がかけていく動画も見たし、遺体のポストは単独でも見たし、印刷されているポストの写真も見た。同じ光景を目にして、同じように心を痛めたのがわかった。ぼくもこれを見ました、と伝えたら、同期のかたも小さくうなずいて、本当は描いてくださってありがとうと言いたかったんですが、その場ではなぜか言えなかった。でも、本当にそう思いました。描いてくださって、ありがとうございます。
あとは鍋の山本さんもいらっしゃって、やはりあまりにも酷すぎるので、昨日は一人で歩いたとおっしゃっていました。ルートを聞くとけっこうな距離で。でもそうせずにはいられなかったそうです。

フォロー

なんかねえ、もう、みんなそうなんだよね。誰かがいたわってあげたほうがいいと思うし、休憩をするように声をかけたほうがいい気もする。でも、たぶん、みんなボロボロになっても続けるだろうこともわかる。
だから、お願いだから、一緒に声をあげてください。
もう、そうやって頼むしかないという気持ちに、ぼくはなっています。
あまりにも酷すぎる。

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