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(振り返りに時間をかけすぎているので、今日から制限時間15分で書くことにします)
原爆ドーム前のスタンディングに行ってきました。
今日は六時前くらいに参加。ドーム前に行くと、安藤さんたちによる日本エヤークラフトサプライに対する抗議アクションが行われていました。安藤さんの広島弁での怒りの声が、めちゃめちゃ熱く、立ち止って見る人、通り過ぎてから振り返る人、色んな人がいましたが、無視できないという一点では共通していました。
で、アクション終わったくらいにマラカイさんがやってきて、ぼくとハイタッチして、他の人たちともハイタッチしている。そしてプラスチックのコップが配られ、レベッカさんがシャンパンみたいな瓶のジュースを配り始めた。こういう光景は見たことある。
それでようやくぼくは日本エヤークラフトサプライが、エルビットシステムズと手を切ったのを察したわけです。それまで知らなかったんですよ。みんなで乾杯して、スピーチが始まった。
みなさんのスピーチはそれぞれ素晴らしかったんですが、田浪先生、レベッカさん、マラカイさんたちの初期からずっと継続されている人たちの言葉には本当に嬉しそうな響きがあって、素直に良かったなと思えました。

マラカイさんはいつも粘り強く対話をしています。この人はあからさまに親イスラエルのシオニストだろうって人とも、なんとかしようと話しているのをうよく見ます。相手に合わせるのではなく、角度を変え、接点を探ろうとしているのだろうなと、英語がぼくはわからないので想像ですが、態度や声のトーンなどからそのように推測しています。英語わかる人の感想も似たような感じなので、だいたい合ってるはず。
田浪先生は現地に知り合いが沢山いるだろうし、本当にお辛い状況の中、ずっと声を上げ続けていて、何とか理解してもらおうと先生自らフライヤーを書いているんですよ(豪華すぎ)。マイクを持って、話す人がいないときは、田浪先生が場を繋いでいて、本当にねえ、なんとかこの運動を盛り上げよう、連帯しようという気持ちがすごく伝わってきて、その姿を見ると、いつもなんとか力になりたいと思ってしまいます。
そしてレベッカさんは、めちゃめちゃ頭がいいなと感じています。伊藤忠のアクション、広島はアートっぽかったんですが、レベッカさんの発案だと知って、そういう新しさを加えてくれる人がいるのは大きなことだなと感じました。

女性のアクティビストが感じる苦労の話を、カクワカの田中さんからお聞きしたことがありますが、レベッカさんも同じような苦労を感じているのではないかなと思うことがあります。女性であり、外国人であるということは、かなり厳しい条件だろうと思うんです、プロテストするときには。
わー、制限時間の十五分がたってしまった。
えーと、とにかく、三人に心からの敬意を捧げながら、乾杯しました。
明日は残業なので行けないのですが、日曜日は立ちます。継続してパレスチナの解放を目指します。

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