原爆ドーム前のスタンディングに行ってきました。
昨日に引き続き、素晴らしいプラカードを持って颯爽とスタンディングに参加なさったかたがいて、撮影させていただきました。左手のプラカードは真っ白い凧で、レファアト・アラレエルさんの詩が書いてあります。
なぜ凧なのかはこちらの原口昇平さんの日本語訳をお読みください。https://twitter.com/ShoheiHaraguchi/status/1720479256529252368?s=20
左手のプラカードは子どもと夫を亡くした女性の動画が流れてきて、その悲痛な声に胸をつかれ、一気に描き上げた作品だそうです。新土さんや、Culture Against Apartheid のこともご存じだったので、たぶん署名なさっているはず。そうだといいなあ(聞き忘れた)。2日のデモにも参加なさるそうです。
こういうプラカードを作ってデモに参加するのも、文化だろうと思います。田浪先生も撮影するくらいでしたからね。お話をしていると、ぼくのこともご存じで「毎日立ってますよね」と話していただけて嬉しかったです。「立てる人間が立てばいいと思っているだけなので」という話をしました。
今日は他にも前々からツイッターでいいねをつけあっていた共産党議員の中村たかえさんともお会いできてよかったです。昨日はレベッカさんが場を立ち上げるときに協力した門田よしこさんともお会いして、さまざまな立場の人が一緒になって、スタンディングが毎日行えているんだなと感じたりも。
今日は雨も降って、寒かったんですが、集まっている人も多くて、だからなのか、色んな人たちが足を止めてくださり、ありがたかったです。年越しそばもふるまわれたりして、温かい雰囲気でした。明日も立ちます。
#StopGazaGenocide