物価高影響 世帯年収低いほど子どもの体験機会減 支援団体調査 | NHK www3.nhk.or.jp/news/html/20221
「金がなかったらなんもでけへん」という身も蓋もない話。しかし昔からそりゃ家庭観の収入格差はそりゃあったんだろうけども今の大きさ、だよな…。
本当に親の収入の多寡が子の将来に直結する度合いがすさまじすぎるんだよ

私大阪で「ええとこの子」が住む町として有名な千里ニュータウン育ちだったんだよ実は。ただ「千里ニュータウン」とは言っても私の家は家賃3万弱の丘の上の公団住宅住まいで、ほんとうの金持ちは丘の下の住宅地に戸建てで住んでたんだよね。
当時は私立行かせるなんてのはよほどの名家だったから、その丘の上の団地の子と丘の下の戸建ての金持ちの子が同じ小学校に通うわけですよ。
そして少なくとも子ども同士では「あの家は金持ちでこの家は貧乏人」みたいな意識は全くといっていいくらいなく(少なくとも私はそうだった)、隔てなく子ども同士互いの家を行き来していた。
それって、親の収入に多少の差はあっても子どもが(給食費払えない/ランドセル買えない、みたいな)決定的「貧困」を衆目にさらすような状況ではなかったことが大きいと思うんだよね。要は多少の差はあれみんな「中流」だったんだよ。
今の格差社会で学校現場がどうなってるのかは知らんが、このあたりぜったい私が子どもの頃に比べていいようにはなってないよな…。なんでこんな国になったんだ

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@Erscheinung41 懐かしい。僕は千里ニュータウンの外から千里高校に通っていたので、その感じよく分かります。公団住宅群はむしろ千里ニュータウンの象徴としてハイカラなものとして見られていたような気がします。一戸建て群から来る子も公団住宅から来る子もなんの違いもなかったですね。

ご近所さんでいらっしゃいましたか。私は豊中市民だったので第一学区でしたが。
なんか私の世代がもしかすると最後の「総中流」だったかもしれません。バブルを境になんか世の中が変わり、小泉「改革」がとどめをさしたようなイメージですね

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