今週の講義はあまりうまくいかなかった。学生たちの反応もすこぶる悪い。60人の学生から質問を受けつけるコーナーでも、質問ゼロの時が何回かあった。
①言葉が出てこず、自分でも何を言っているのかわからなくなることがある
➁内容が、今の学生の興味をひくものになっていない
来週にリベンジだ。
電車の中ではSNSから読書に変更。
それまでは、SNSを読んだり観たり書いたりの時間だった。目の疲れがひどくなったことと、読書することの大切さを見直したので、少しずつ読書の時間を増やしている。
遠い校舎に行く時は、2時間半かかる。往復5時間の使い方はとても大切。
教室や研究室でエアコンがつく季節に。学校で熱中症で子どもが亡くなる事例があって、やっと多くの自治体が設置に動き出した。それまでは「暑さを我慢することも教育上大切な事」と意見していた議員さんたちもやっと設置に動いた。ただ、「自分は前から設置するべきだと言ってきた」と言い出して苦笑。
最近面白かった本は、池井戸潤さんの『俺たちの箱根駅伝 上 下。厚い本、上下二冊の本だけど3日で読んでしまった。
池井戸さんの本は注目されていない組織や人間の目線で、強い者に立ち向かっていくといったストーリーが明確なので好きだ。
勤務校も、漢字を一文字変えて少しだけ登場する。
池に落ちた小学1年生のひ孫を助けようとして、80歳の男性が溺れ、死亡した事故が報道されました。なんとも悲しい事故です。
私も孫がいますが、孫やひ孫の命が危ない場面に遭遇したら、やはり助けに行くと思います。他の人に助けを求めるべきとか、色々意見がありますが、やはり行くと思うのです。
折りたたみの傘がいつもカバンに入っているが、その傘は、このところ使った覚えがない。
駅には1分以内で着くし、大学にはスクールバスを利用する。ということで、濡れるとしたら、家から駅への1分間だけだ。
強い雨が降りそうな予報の時は長い傘を持っていく。最近の天気予報は正確になったなぁ。
今日から浦安の4年に一度の三社祭。双子の孫の女の子が、はっぴを着て、マエダマエダ(浦安で神輿をかつぐ時のかけ声)と、歌いながら踊っている動画を観た。
天気はどうだろうか。調べてみると、土日はあまり良くないようだ。天気が回復するといいなぁ。
明日は千葉県民の日。学校はお休みになったり登校日になったり県内の地域によって違ったりでバタバタしていますが、今年は土曜日なので、休み問題は先のばしですね。
休みだった日は、修学旅行や林間学校の下見の日にしたこともありました。ディズニーランドのゲストも、県内の人が多かったようです。
体重が思うように落ちない。
食べる量は特別変えていないが、体重が少しずつ増えている。運動は、実習校訪問で一万歩近く歩いている。
まず「お酒断ち」をしてみよう。と言っても、毎晩缶ビール1本だけなんだけど……。
メーリングリストが流行った時代がある。グループでメールを使ってやりとりするツールだ。私も教育問題をテーマに主催していた。
しかし教育問題は荒れる。それだけ多様なアプローチがある。また政治的に介入してくる人もいて、大切にしていたメーリングリストがつぶされてしまったつらい経験がある。
本日最後の実習校訪問。実習指導は3年目になるが、その授業のほとんどが算数。はて?どうして実習のまとめの授業は算数ばかりなのだろう。色々な人に聞いてみると、教えやすい、国語は実習生には無理…、といった答えが返ってくる。はて?なぜ無理なの?失敗してもいいから国語や体育もやってほしい 。
身体がかさばるので、腰痛ベルトをしないで出かけることにした。
……、後悔している。
腰が、重痛く(おもいたく)なって、不快な思いが続いている。とりあえず、腰に負担がかからないように、姿勢を良くしていこう。
大学の教員は研究室にこもる時間が長くて、教員同士の横のつながりをつくる時間が少ない。誰がどんな授業・研究をしているのか全くわからない。
また、私は人見知りタイプなので、質問や悩みを伝えることが苦手で、相談できる仲間もできない。一人で自由にできることが多くて助かるのだけれど……
人生における最大の失敗とは失敗しないことである、という格言が好きだ。
でも、人生に成功も失敗もないわけで……、正解が何だったのか、長い時間が経たねばわからないことの方が多い。
失敗だと思ったことが実は成功で、成功だと思っていたことが実は失敗であったことも多い。だから人生は面白い。
今日から、進路指導論の授業がスタート。私が考える進路指導とは、単なる学校選択指導ではなく、生き方の多様性を伝えることだと考えている。
進路に「遠回り」「正解」はない。どんな生き方にも意味がある。失敗したと考えていたことが、実はあれは成功・正解であった…、と思うこともたくさんある。
予防注射や色々な検診を学校でやることについて「はて?」と疑問を持っていたが、いざ、そういったことが無くなっていくと少し寂しさが残るわけで、特に注射で、いつも強がっていた子が急に大きな声で泣いてしまうのを見て、その子と「新たな出会い直し」ができたことは注射のおかげだと思うわけです。
今週から、進路指導論の講義を始めます。教科書は、「第2の進路指導」(塩崎著・高文研)を使います。
働き方が変わる時代にあって、学校で、子どもたちにどんな力を育てればよいのかを書いた本です。
「隠ぺい」という言葉をよく耳にするようになりました。
ネット時代になり、情報がオープンになりやすいのだと思っていたら、一方で、隠したり、操作したりする行為が広がっているのだと思います。
ネットで調べてわかったような顔をしているのではなく、色々な角度からのアプローチが必要ですね。
大学で教師や保育士を目指す学生に教えてます。/見ばえのよい授業ができる「名人教師」ではなく、個性あふれる「名物教師」になろう!