読み終えた 「2.5次元学入門」楽しかった!!やっぱ(?)私は情動に関して何か読んだ方がいい 表象の感染の観点も面白かったね その他の部分もとても良かったです
seidosha.co.jp/book/index.php?

「見えないものを見ようとする」、すごく納得いく話だったけど、そう考えると私(たち)多分、「見えないものを見ようとする」だけじゃなくて「見えてるものを見えてないことにする」もやってるんじゃない?の気持ちになった

私としては、もうちょっと2.5次元以外の舞台作品(とその受容)とかとの連続性の部分の話も聞きたいな〜!になってた 絶対関わりあってるんだけど、2.5の話だとやっぱ「原作」であるアニメや漫画の文化との関わりの話が多くなりがちだからさ

てか「虚構の身体性」の話はクィア理論と関連付けられると思うんですよ もうあるとは思うんだけど、自分でどこがどうと言うのは難しい 探させてね

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てかむしろクィア理論の方が、表現の分野とそもそも強く関わって成り立ってるとこありますからね いうまでもない、とすら言えるのかもしれない いや、そこを言うことに意味があると思いますが

テニミュの話は興味深いし、テニミュが2.5次元の草分け……は言い過ぎにしてもブームの火付け役的存在であることは間違いないと思うけれど、それを基準に2.5を語るのなら見誤るんじゃないかな、とも思った いや、そこまで極端な語り方をしてるものはもちろんなかったけど、やっぱり2.5全般を語る上で触れてるものは多かった(この本に限らず)ので あれはあれでだいぶ特殊な形態の展開をしてると思うんですよね……

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