(手元の作業は絶賛停滞してますが)GWに宇都宮美術館で観たイヴ・ネッツハマーの、20-21世紀的な暴力に傷みやすく境界はたやすく浸透して動物と同化し身体はマクロとミクロのスケールを行き来しジェンダー化されない「ひとのかたち」の記憶を反芻しているのは割と幸せです。

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しかし展示が上手かった。複数の映像/モーターで動くインスタレーションの会場構成で音が混ざり合わない配置になっているのは、ドローイングの描線やインスタレーションを構成する実体の素材が作る直線と同じく、非常に単純化された表面を持つGCアニメーションが10年単位の時間の経過を感じさせない一貫したスタイルを保っているの力と同じか。作品間の移動する見る私に強制はかからずとも空間全体を整然と統制する意思は激しい

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