ピーター・グリーナウェイの英国式庭園殺人事件、ZOO、どちらも絵画の遠近法を映画の中で扱っていて見ている最中に鼻血が出るかと思いました。庭園…の白と黒の所有するもの所有しないものの交錯、勝利と敗北は、まるごとジョン・バージャー『イメージ ─視覚とメディア』、「所有するタブロー」の再現としか思えないい。
お前の身体に処刑機械のように直接契約を書き込み、頭をパイナップルのようにかちわってやるCharles II Presented with a Pineapple c.1675-80https://www.rct.uk/collection/406896/charles-ii-presented-with-a-pineapple
2作に共通して繰り返し強調されるフレームとグリッド(英国…ではデスケールの先祖のような写生補助具で、ZOOでは死骸の腐敗を計測する黒地に白のグリッドで)、デューラーがなんかこういう道具使ってなかったっけ→図版は検索ですぐ探せるが、その図版を掲載している原典は分からないおばかさんが、アルブレヒト・デューラー「測定法教則」にたどり着きました。わーぱちぱちhttps://www.metmuseum.org/art/collection/search/336657
映画の中の絵画が主題でかつグリッドが印象的なもの…。今のところ、描く対象にじかにグリッドの交差点をちょんちょんと描く(のが衝撃の)、ビクトル・エリセの『マルメロの陽光』しか思いついていません
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