ボヤーリン兄弟の『ディアスポラの力』、
>いずれにしても、ダビデは予選落ちした(p.12)
神へ自己卑下プレゼン(異教徒5名参加)とか、
>われらが主人公は、正真正銘のラビどん(Brer Rabbit)なのである(p.92)
民話のうさぎどん、きつねどんのニューカマーとしての登場とか、ときおり細かく面白い。そうそうラビが出てくるお話ってこうだった…
第1章 「トリックスター、殉教者、利敵協力者-ディアスポラと抵抗のジェンダー・ポリティクス」がすごいと聞いたので。ジェンダー化された男性のセクシュアリティについての分析、まじつよい