そういや雨宮まみの新刊出てるね。と姉と会話したところから、中央公論「住本麻子×ひらりさ×藤谷千明 令和に読む雨宮まみ――「こじらせ女子」から遠く離れて」を雑誌で読み、能町みね子『結婚の奴』を読み、「クィアな結婚で「幸せになってダメになろう」 : 能町みね子『結婚の奴』における新しいケア関係」を読み、ここまで半日。スタンリー・カヴェル『幸福の追求』に戻ってきたようである、あれによると“少数の幸福”だぞ…あと思いつくのは『幸せではないが、もういい』ぐらいだ
https://chuokoron.jp/culture/124190.html
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/records/2002401
ケアの倫理が少しなりとも愛を解体し上書きすることを喜ぶんだ、『結婚の奴』は(作中のうんこの配置が巧みな)幸福の勝利の書なのだから。