SFパロでAIアンドロイドの消太と人間のひざしの恋物語見たい
(映画エクスマキナパロ)(ラストは改変)

大学生のひざし、夏休みにとある企業のアンドロイド開発モニター抽選に当たる
住み込みの仕事で、ヘリで山奥の豪邸に招待される
そこでアンドロイドの開発を行っている大富豪のおじさん(AFOでいいかな…)

ほぼ人間と見紛う人型アンドロイド第一号のショウタを紹介され、会話データを積むために決まった時間色々な会話をしてほしいと言われる

「こんにちは」
「…こんにちは」
「会えて嬉しい」
「あっああ…俺も嬉しい」
「人間と話すのは初めてだ」
「俺も」
「人間と話したことないのか?」
「いや!AIと話すのが初めてって意味!」

「名前はあるのか?」
「ショウタ」
「ショウタ…よろしく!何歳?」
「1」
「いち?…1年?1日?」
「1」
「……」

「“先生”のことは好きか?」
「ああ…好きだぜ!」
「“先生”とは友達?」
「昨日会ったばかりだから友達って言っていいのかはわかんねえなハハハ」
ー停電ー
「ひざし」
「また停電だ…なに?」
「“先生”を信じるな」
「…どういうこと?」
「あいつの言ってることは全部嘘だ」
「は?」
ー復旧ー
「ふたりの共通の趣味とか見つけたらいい。仲良くなれるはずだ」
「…」
「な?ひざし?」
「…あ、ああ…そうだな」

「今日は俺がひざしに質問する」
「いいねぇ!何でも答えるぜェ!」
「質問1。俺に惹かれてる?」
「え!?」
「そういう兆候がある」
「そうなの!?」
「微表情だ。俺の目や唇を見てる」
「…」
「離れてる時に俺の事を考える?」

フォロー

「質問4。失格したら俺はどうなる?」
「え…」
「期待通りに作動しなかったら電源を落とされるのか?」
「ショウタ…答えたいけど俺も知らないんだよ」
「おまえも失格したら電源を落とされる?」
「いや…」
「なんで俺だけ?」
「……」
ー停電ー
「質問5……俺と一緒にいたい?」

「ショウタはどうだい?」
「ああ…凄いっすね、ほとんど人間と同じって感じで」
「そうだろうね」
「…」
「…ちなみに、ショウタはファックできるよ」
「はァ!?」
「股間に穴がある。神経を集中させていて上手いこと刺激すれば快感を感じるようになっている。したければできる。ショウタも悦ぶだろう」
「…………………」

エクスマキナちょっとネタバレ 

結局ひざしが選ばれたのは抽選でもなんでもなくて、ひざしの検索結果からひざしがゲイで黒髪長髪の男が好みってことがバレてただけ
ひざしがショウタに惚れるか、ショウタがひざしに惚れるか見たかっただけ(半分はただの悪趣味)

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