こたつ始めました
『花嫁はどこへ?』感想
アーミル・カーン製作のインド映画。「2人の花嫁が入れ替わちゃった!」というコンセプトだけ聞くと愉快そうなドタバタラブコメですけど、作中ではインド社会における女性への抑圧がしっかり根底にあり、フェミニズムな映画に仕上がっていました。「荷物」扱いだった女性が主体性を獲得するエンパワーメントが清々しいです。 #映画
『琥珀の夢で酔いましょう』
続き気になる読みたいリストに入ってる。お試しで読むとリストが増えて悩ましい。楽しい悩み。
日本社会は「この年齢でこれを完了する」というステージ方式で、各ステージを順番にクリアしていることが前提になっている。小学校から大学まではもとより、その後社会人になって結婚して子どもができてローンを組んで家を買って… というステージを順番にクリアしないと、途中からいきなり任意のステージに入る、ということが実に難しい。人生のキャリアパスがフィックスされているわけですな。
25年海外にいて、そこからふらっと日本にまた住み始めた私のような人間は、このステージ方式の埒外にあるので、キャリアパスは完全に破綻している。たとえば、クレジットカードを作るのは就職するかあるいは裏技をつかわねば非常に難しい。一種の移民なのである。たとえ例えば大学に就職したとしても科研費をもらうとかもこのステージ方式である。社会システムが排外主義なのね。ホント。
『痛み、人間のすべてにつながる』もその他の「人間のからだ」に関する本も読んでみたい。
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好きな言葉【闇夜の灯火】(意味)困り果てているときに、頼りになるものにめぐりあうこと。また、切望するものにめぐりあうこと。
長患いのわりに元気に見える在宅仕事人。ヘルプマーク持ち。 ネコ飼いではないけどネコが好き。🏳️🌈
承認制にしてますが基本的に拒むことはありませんのでどうぞお気軽に。
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