役所暁 @yakusho_akatsuki@fedibird.com

ちびちび続けているゲームがダンジョン飯とコラボすることになったと知り、結構喜んでいた。

なんで急にセカイ系の話を始めたかというと、最近出たセカイ系の本を衝動買いして読んでるからなのですが…(もう少し読み進めてから感想を書く予定)

「セカイ系みたいな恋がしたい気持ちが正直ちょっとある」
「世界か君かという意味の恋愛なら、王族とかの恋愛が近いんじゃない？」
「確かにエドワード八世の『王冠を賭けた恋』なんかそれっぽいですねぇ」
という話をした。

最近のポストアポカリプスものだと、アニメ『終末トレインどこへいく？』が結構好きです。明るいポストアポカリプスもの(ホラー要素あり)という感じで、澁澤龍彦推しのキャラクターが出てくるのもいい感じです。

セカイ系、確かに終わってしまった世界そのものが好きという気持ちもあり、最終兵器彼女や沙耶の唄の情景描写はかなり好きだった気がします。ポストアポカリプス好きな気持ちとも隣接しているのかも。

セカイ系、もっと周りの人間関係に目を向けなさいよ、みたいな気持ちにもなるのだが、同時に、
「行きなさい！シンジ君！誰かのためじゃない、あなた自身の願いのために！」
って気持ちになる自分も確かにそこにいるのだった。

僕は何故かセカイ系が好きで、仲の良い知人にもそれを知られていて、大なり小なりキモがられてもいるのですが(キモいのはわかる)、閉じた関係性で膨らむ巨大感情と、自分を拒む世界なんか滅びてしまえという気持ちと、それでも結局大切なものは世界に奪われてしまうという絶望感、という欲張りセットに情動を刺激されてしまうのだろうな、と思う。

呟くことが、ない。

宝石の国、読み終わってしまった…。欲を言えばカラー版を出してほしいなと思うけど、難しいだろうなあ。

急に暑くなって困る

近藤銀河さんのWeb連載が書籍化ということで、大変楽しみです。 #読書

フェミニスト、ゲームやってる | 晶文社 https://www.shobunsha.co.jp/?p=8218

セカイ系についての本ということで、大変気になっています #読書

「世界の終わり」を紡ぐあなたへ　デジタルテクノロジーと「切なさ」の編集術 | 北出 栞 |本 | 通販 | Amazon https://www.amazon.co.jp/-/en/北出-栞/dp/4778319265?dplnkId=907b1ec8-6a8a-453c-9d1a-2725beb6f679

いま気になっている本 #読書

SMの思想史 戦後日本における支配と暴力をめぐる夢と欲望 | 青弓社 https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787210586/

だれでも抱けるキミが好き、というえっちな漫画の存在をようやく知ったのだが、作者がやっぱり3Pを描きたいので直近の数話を描き直すというまさかの展開になり、そういうこともあるのだなあと驚いた。とにかく、悔いのないようにしてほしいな(最新話まで読んで、だれでも抱けるキミが好きと言いながら1穴1竿になりそうな感じにモヤッたので、変えるのはいいことだなと思った)。
https://manga.watch.impress.co.jp/docs/news/1586235.html

ご主人様が空から降ってくればいいのにな

米津玄師の朝ドラ主題歌についてのインタビュー、フェミニズム、自己の同一性などについて語っていてとても良かったです。
https://natalie.mu/music/pp/yonezukenshi26

気を抜くと思考や行動が自死の方向に行くので、読書で誤魔化して延命措置を続けています。一生こうやって延命し続けるんだろうか。

手に入らない存在を追い続けるより、自分を大切にしてくれる人と一緒になった方がいいんだろうな、と思い始めている。

シーラン・ジェイ・ジャオ著、中原尚哉訳『鋼鉄紅女』読了。フェミニズムSFかつ中国史要素を含む作品で、大変面白かったです。

アニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』からインスピレーションを得たということですが、そこからこういう作品ができるんだ！と感動。女男男の3人で愛し合う関係性も大変好みでした。

主人公の名前が武則天の時点でテンションが上がったんですが、他にも中国史の著名人と同名の人々がたくさん出てきます。巨大ロボットのような生体兵器(変形もあるよ！)で「宇宙からの侵略者」と戦い、ジェンダー不平等とも戦う熱い作品でした。

バトルシーンが絶対格好良いのでぜひアニメ化してほしいですね。続編も出るとのことで、発売・翻訳が楽しみです。 #読書

最近話題の『運命の巻戻士』を読んでいました。ゲーム的なループを漫画に落とし込んでいて、面白い作品だなと思いました。