誰か言ってると思いますがマストドンでも一応
ピクブラ/スク/スペ関連で使ってるメールアドレスとパスワードの組み合わせ、他のサイトで流用してる方はいますぐ全てのサービスで変更した方が安全かと思います
パスワードは基本使い回しやめたほうがいいのはそうですが……
Chromeの場合のパスワードマネージャの不正チェック方法
https://wind-mill.co.jp/google-password-checkup/
※もっと探したらもう少し見やすいサイトあると思うのでggってください
旧Twitterではヘイトスピーチは放置しつつ、すき間をかいくぐってブランド広告が表示される未来が見えてきました——
旧Twitter(X)のリンダ・ヤッカリーノ新CEOが新たな広告用ツールを告知。
短くいうと「旧Twitterはヘイトスピーチの言論の自由を重んじるので"荒れる"が、嫌なキーワードと貴社の広告が隣接しないようにするツールを提供するから、安心してください」という話だ。
ツールの内容は、(1) ブランドイメージを損なわないような在庫(=質が良い投稿群)を選べる(≒より高い値付けにする)pre-bid buying toolsでIAS社と提携、(2) Sensitivity Settingsでリーチと「適切さ」のバランスをコントロール、(3) 自動化された業界標準のブロックリスト。
発表文にいわく「Xでは、人々は自由でありのままの自分でいられる」「私たちは、自由な表現とプラットフォームの安全性は相反するものではないと信じる」
感想:広告主は納得するのか?
リンダ・ヤッカリーノCEOの投稿
https://twitter.com/lindayaX/status/1688995874221830144
旧Twitter(X)のBlog
https://business.twitter.com/en/blog/a-new-level-of-control-for-x-advertisers.html
お題「Twitter Blueの有料課金でTwitter(X)の業績は改善するだろうか?」。
ラフに試算してみた。
2023-4-2時点でBlue課金ユーザー数は約50万と推定される。全然足りない。
https://github.com/travisbrown/blue/pull/10
今のTwitterは有利子負債の利払いだけで年間12億ドルが必要と言われている。
21年12月期のTwitterの年間売上高は50億7700万ドルだった。WSJとロイターによると、マスク氏による買収後の22年12月は、単月で売上高と調整後利益が前年同月比約40%減少とみられる。
この規模感の前には、Blueユーザー1000万人は欲しい。年間購読料9.6億ドルになる。
広告売上げが21/12期総売上げの2/5と推定して年間20億ドル。合わせて29.6億ドル。経費、固定費が人数相応に減っていると仮定すれば、負債の利払いを入れても辻褄があうのでは。
試算してみると、これは困難な道だ。常識的には有料会員獲得より広告回復を優先させた方が早期の業績回復につながる。しかし極右インフルエンサーを優遇したままでは難しいだろう。
先輩(73歳)と立ち話。
パイセン うちの業界どうなるかねえ、無理なんじゃないの?
ワタシ そうですねぇ、子供増えないとまぁ消費的に無理ですよねぇ
パ 社員半分にすれば10年後もなんとかなるかなぁ?
ワ まぁそこからですよね。ギルドでも組みたいけど、この業界みんなで裏切りますからねぇ
パ みんな死んじゃって、もう昔のことわかる人がいないんだよなぁ
ワ 今のうちに訪ねてヒアリングして文字に残しましょうよ!
業態少しずつ変わってるけど、デジタルファーストで食えるほどの体力はどこにもなさそうだし、当面紙の本で取次銀行(虫の息)依存は大きくは変わらないはず。
製造ラインは技術的にも後退を続けており、ローコスト大量生産できる規格の本と、ニッチ先鋭化した高級本に二分化していくでしょう。
とはいえ辞典で当たり前だった32ページ折ができる会社が昨年一社倒れ、他社工程が圧迫されて納期が伸びたり、函は滅亡のカウントダウンスタート、今後ヤバそうなのは糸カガリ製本や皮装丁。もう職人がいない。
1人出版社が増えてきて低リスクでやるみたいな形はできてきているのでそこは楽しみですし、今後版元と製造が一つになることもまたあるかもしれない(KADOKAWAは先鞭をつけましたね)。
意地という意味での楽観は不可能ですが、変われる体力がわずかでもあるならば、なんとか生き延びたいものです。
本は買いましょうw
@taiyo
製本まわりでは、コーネル装(小口の天地角に三角の皮貼りを施すもの)が出来る職人さんがいる製本所は関東でおそらく1〜数件、皮の継表紙ですら中堅ではもう技術継承ができていない状態です。
そうした仕事がたまにあると、OBを呼んで対応していると先日中堅製本所から聞いたばかり。
年1、年2くらいの頻度だと、若手に教えても忘れちゃうんだそうです(その前に育たない)。
「ものとしての本」を全面に出した商品が一定数増えてくれば多少改善されそうですが、版元さんの値付け・売りの見直しをしないと…
うーん、それまで技術が滅びずに間に合うかなぁ、とこの方面については結構悲観的です。
とはいえ、大量生産システムのなかで、コーネルとか継表紙ができていた事自体がかなりおかしなことのようにも思います。
フランスのような、個人の製本業(顧客が持ち込んだ本を革装丁など上製に仕上げる)方向を発達させたほうがいいかもしれませんね。
(と、思いついたら俄然楽しくなってきました)
イヌと和解せよ