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『The Amazing Bud Powell / The Scene Changes』(Bud Powell)

ピアノ、ドラム、ベースのトリオ構成のアルバム。トリオ構成はあまり触れてなかったので、まずシンプルな聞きやすさに驚いた。どの楽器に集中して聴くとうれしいのかがすごい分かりやすくて聞きやすい。今後もじっくり鑑賞する一枚になると思う。
個別の曲だと「Cleopatra's Dream」と「Down With It」が好み。前者はとにかく親しみやすい。往年のジャズ喫茶では流れまくっていたとのことだが、とてもわかる。いかにも「ジャズ」という感じだ。後者はアップテンポで楽しげ。ピアノとベースのソロに聴き応えがある。

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