『スクリプトドクターの脚本教室・中級篇』(三宅隆太) #読了 #よしざき読んだよ
「「日常的な出来事を扱った良質な短編脚本」を書くのがとても得意」なアマチュア物書きのひと向けの一冊。短編書きの自認を持つ私はターゲット読者なので読みましたという次第です。
細かい話は本書を読んでもらうとして、全然ネガティブな意味ではなく、脚本術の本を読み漁っていた私の知っていること(そして、忘れているとか出来ていないとかしていること)が「お前、これ忘れてるし、出来てないよな」と突きつけられてウググ……苦しい……となりました。そしてやはり全然ネガティブな意味ではなく、これまで拠り所にしていた脚本術の本に立ち返り、何を忘れていて何を出来ないままだったのかを確認したくなりました。
オススメです。