あつコスト @xrln88@fedibird.com

自分で毛糸を玉に巻く作業すると、
おあずけされていたぶん
編む楽しさや喜びが二倍だな！
うっひょ〜

ていうか「昭和の女流作家」と呼ばれる人たち、ほんますごいのよ！！！

ついでに円地文子も、もっと注目してほしいぜ……

『青い壺』、数年前にたまたまブックオフで100円で売ってたのを買って、
うわあこれすごく好きーーー💖私にとっての大事な作品ーーー💖
と思ってたら
最近、また文庫化されてすごい人気だそうで、
そうだろうそうだろうとにんまり。
オムニバス形式のように、短いストーリーが連なった作品だからいまの読者のニーズに適合してるんだろうな。

私が初めて有吉作品に触れたの、
『華岡青洲の妻』がきっかけだったかな？
私が読み始めたとたんに、たまたまNHKがドラマ化したんだよね。
和久井映見主演で。谷原章介が夫役で、ああこの外側は理想の存在で、でも存在自体が歪んでいることを思わせる演技、絶妙……と思ったものだ。

「世界で初めての麻酔薬を成功させた医師、その背後には妻と母の献身があった」
という美談を反転させ、家制度のなかで功績を競い合う女たちの分断と葛藤をまるでそこにいるかのように、描く。
やや「嫁と姑の争い！こわい！」と消費されてしまいがちな作品でもあるけど、
むしろそのありきたりの物語の枠組みに乗っかって逆手にとっていたのだろう。

有吉佐和子特集、第1回みた。
指南役の山下聖美さん、有吉佐和子に興味をもったのは『非色』がきっかけだそう。
最近再文庫化されたけど、私は未読で、
でもあらすじ読むとめっちゃインターセクショナルな作品だし、
インスタでフォローしてる方がめっちゃ興奮してたので読んでみたい。
大学で取り上げると、グループ討議がすっごく盛り上がるんだって！

53歳で亡くなってるのにびっくり。すごい量&質の作品たち。
ひとつ作品を仕上げると、ぶっ倒れてしまっていたらしい……そうだろう、読むだけでもすごいエネルギー使うもんね。

プロデューサーAは、
女性作家に「しなやかで凛と」の言葉を使うのもうやめようね！

今月の100分de名著は有吉佐和子特集！わーい
『華岡青州の妻』
『恍惚の人』
『青い壺』
が取り上げられるよ！
https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/blog/bl/p8kQkA4Pow/bp/pO19XzBz2O/

BT あああ……
とにかく爆弾やめろ😭

「ふてほど」が年間対処なのに、
「はて？」（by虎に翼）がノミネートだけされてトップテンに入らなかったの、
こわ！！！

流行語大賞、2024が恐るべきバックラッシュの年であったことの象徴として語られることになるでしょうね

BT あなたが落としたのは金の守銭奴ですか、それとも銀の守銭奴ですか