Xichuan @xichuan@fedibird.com

歴史は繰り返すものだなあ。ハリコフを守ろうとしたらクルスクのことを考えないといけない。ウクライナはイタコでマンシュタインを呼んだと思われる。

https://jp.reuters.com/markets/commodities/YXJY3M2I7JO3TGEYWO4RS55OUI-2024-08-08/

なお本年元日の令和6年能登半島地震で永井豪記念館が焼失した。『デビルマン』で人類を滅亡させたり『バイオレンスジャック』で関東を破滅させたりしていたら自分の名を冠した博物館が焼け落ちたでござる、という、なんかこう、そういうのってあるよな、という感じだ。

永井豪の『バイオレンスジャック』はでたらめ極まるめちゃくちゃな漫画で、その作中で冒頭発生する関東地獄地震という地震の規模がマグニチュード8.9。この結果として関東南部に無法地帯が生じる。大正関東地震（関東大震災）がマグニチュード7.9だったので1くらい上げておけばいいや、と適当に決めたと思われる。しかしその後東北地方太平洋沖地震（東日本大震災）が起きてこのマグニチュードが9.0から9.1。実際にマグニチュード9.0の地震が発生するとそもそも無法地帯とかやっている余裕すらなくて、さっさと結束として対処しないとどうしようもない、ということがわかった。

もうこんな時間だ。明日早いんだよな。

みんな巨大な地震に注意していこうな。

「巨大地震注意」って凄まじいな。気象庁が注意しろ、と言っているのだから本当に注意した方がいいんだろうな……。

九州南部はかなり揺れたようだが……。

明日のプレゼンは一定見通しがついたし、悪縁というべきものも切れたし。

だいぶ気分が晴れた。

まあ、金があるならもう少しいいホテルに泊まれ、という気がしないでもないが、実際アパホテルは便利だからな。どこにでもあるし、チェックインやチェックアウト、予約も楽だ。

アパホテルが不倫の巣窟というわけではないと思われて単に箱の数が多いだけということはあると思うのだが、アパホテルの名前を出してもあんまり反撃されないというか、そういう面はあるんだろうな。

英語を得意な人がいても、そいつが賢いとは仮定できない。いまの LLM に対する期待ってそんな感じで、こいつは英語ができるから賢いやつだろう、ってみんな思っているが、英語ができるか否かと賢さって無関係なので（米英の物乞いでも見ればよい）そこに騙されてはいけない。

GPT 君に、 A と尋ねて A' という回答があり、 A に関連して B と尋ねて B' という回答があった。この履歴に矛盾があるが、それがわかるか？と質問して GPT 君はわからないと言う。 A' のここと B' のここは矛盾しているように見えないか？とヒントを出して質問したら謝って言い訳して矛盾を認めた。こいつは単なる言語モデルなので人格とかを仮定するべきなのではないが、強いて言うなら、ぼちぼちの大学を出たぐらいの脳みその新卒だと思った方がよくて、専門性とかない。

モデルが強力であればデコーダ（推論）はそんなに頑張らなくていい、という現時点での結論なんだが、コスパが異常に悪くなる。小型のモデルで推論を頑張った方がよい場合があって、今はそれをやっている。

このご時世の LLM でいうところの、出力時のビーム幅やらなにやら、いかに最適な出力をモデルから引き出すか、という仕事をしていた。

率直なところ、ある種の数理最適化問題を解くことの方がマルクス主義より私は好きであるので、小ブルジョアとして自己批判したいと思います。

ずいぶん前の話だが特定の数理計画問題を解かせるべく分枝限定法をスクラッチで実装して1TBのメモリを持つ計算機で解かせたら一瞬でメモリを食いつくして大変なことになった。 CPU 側が追いつかなかった。

賞金収集巡回セールスマン問題も好きだな。これも相当やった。

帰宅大成功だ！！！！！！

動的計画法で解ける問題は漸化式で表現することができて、すなわち計算機を使って表を埋めていけば答えが出る。要は漸化式に則って単に最初から計算していけば答えがでるんだな。二次元の表を埋めていけばいい場合はいいんだが、三次元の表を埋めないといけない場合があって、その場合をいかに押さえ込むか。これが面白い。