2004年くらいのネタだが、20年経つと味わい深いんだよな。ネタに対してマジレスしてしまうのは変だが、2004年に高校3年生18歳だとしたらもう38歳になる。この人、実在したら結構いま幸せなんじゃないかな。まず具体性はともかく明確な「関東を統一する」という目標があって、手段として、「仲間と連合を組む」という方針がある。そのまず第一歩としては友人の溶接工場を手伝って、貯蓄し、具体的な車種が挙げられているものを購入する、というものがある。高校3年生でこれだけ具体的な人生設計できているのはすごいよ。実はこういうのって馬鹿にできないんだ。

みんな夢とかないし、したがって方針もない。あったとしても言語化できない。そのため具体的な第一歩も設計できない。このミームは DQN を揶揄しているけど、この DQN は稚拙ながらそれを言語化できているし、この DQN の方がよほど合目的的なんだな。

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生涯現役というのはいいものだ。引退という概念の発生について最近考えている。どうも狩猟を中心としてカロリーを得ていた集団の方が高齢者を重宝していたようで、狩猟の方が農耕より専門的知見が必要であるから高齢者に蓄積された知見が重要であるかららしい。兵隊は若者がやればいい。農耕でカロリーを得ることが中心になると高齢者は農作業に従事できなくなるといわゆる「棄老」の対象になるが、ただこれもよくわからないんだよな。あれこれ調べたがまだよくわからない。

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