上野千鶴子、高校の頃だったかな、彼女が高校に招かれ、その講演会の聴講という『男塾』の油風呂みたいなイベントがあった。しかし論旨が支離滅裂で聞くに堪えなかった。教員側も学生に対して、こういうアホの話を一回聞いておいて免疫をつけておけ、みたいなワクチン扱いだったと思われる。男女共学で帰国子女だらけの学校で日本的フェミニズムの話をされても意味不明になるというか、問題意識が不明瞭になるんだよな。つまり普遍性がなくて、要はこれはマーケティングなんだと。

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保守派の男性同級生が途中立ち上がって反論を始めたが、私はその同級生に対して、馬鹿馬鹿しい、早くこの与太話を終わらせるべきである、時間の無駄だ、座れ、と同級生を叱責して閉口させてしまった。

マルクス主義と男女同権を巧みに交雑させたところに深刻な悪質さがあった。すなわち実は生得的な性にやたらとこだわっていて、いやいや、そんなことはどうでもいいだろ、と性意識を止揚できていなかった。 LGBTQ+ に対して実は最も敵対的だった。

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