今はもう他界した叔父について、父から相談を受けたときに、話を聞く限りでは叔父は明らかに統合失調症で、医師はそれを理解していて叔父に伝えていないか、ヤブ医者にかかっているのかのどちらかなので、兄として責任を持って、いますぐ叔父がかかっている医者に行ってそれを確認してこい、と、どやしつけたことがある。結果としては前者で、医師は叔父が統合失調症であると理解していたが、叔父に対する周囲の支援も見込めない状況であったので苦労していた。叔父から見て兄 (私の父) と甥 (私) というセーフティ・ネットが機能したのでまだよかったが結局寝タバコで死んだ。