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羽海野チカ作品における母の不在についておもうところがあってもやもや……
母親がいない、もしくは登場しないキャラクターの多さに対して強烈な個性を放つ「父親」が多数登場することへの違和感、すこしの不気味さを感じずにはいられない あとは過剰なまでの「母性」を備えた若い女性の表象とか……

羽海野チカにとっての「親」の役割ってなんなんだろう それはかならずしも「父親」/「母親」の二分化された概念に当てはまるわけではないけれど、というかむしろそれらを越境したキャラクターが多めなのも気になる

幾原邦彦の『輪るピングドラム』における母の犠牲の描写が、父の英雄的なそれに比べてかなり不気味にうつっていたのともどこか通じているような気がして……

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