2時間ほど横たわり海鼠のようにゴロゴロしていたけど回復しなかったのできょうはもう早寝の構え 低気圧きらい
オーウェルの『1984年』に「カブトムシのような」役人が出てくるけど、この業界ある程度の期間いると(僕自身もふくめ)甲虫めいた「身体の嵩張り方」をするよなぁ、と体感レベルで気づいてる
ただ単に太ると言うより、全身がずん、と厚みを増すような
今週末は馬鹿にしていたけどまじめにゼク○ィも買いに行くんだ、、、
限界だった19歳から20歳の頃の僕が激しく恋焦がれていた(実質的に初恋だったと言って良い、いまでもずっと憧れているおとなのひとりの)演劇のおねーさんが主演で上演されるはずだったけど、松村さんの体調不良もあり公演は延期状態が続いている。
しかし、この極限を描く戯曲が実際に演じられてしまったら、どれだけの波紋を呼ぶだろう?それくらいの問題作であり、問題を提起する芝居であると思っています。
松村翔子さんの戯曲「渇求」、いま取り沙汰されている自閉症児の育児のしんどさを描き切っている名作なのでみんな読んで。後半の堕ち方がエグいけど。
https://inunosenakaza.stores.jp/items/63774575ba62e043cf948c97
6年間で数えきれないくらいの動物園水族館やそれに類する施設を歩いた。日本全国。
動物園繋がりで絲山秋子さん(作家)や奥村野乃花さん(元虹のコンキスタドールメンバー、アイドルプロデューサー)、ハミ山クリニカさん(漫画家)に武真祈子さん(霊長類研究者)、本屋しゃん(プランナー)……といった人々と交流するきっかけも得られた。
今年はひとり大牟田市動物園に発つ計画も立てていた。でももうひとりだけの人生ではない。富山への旅で実感した。
この数週間で状況は一気に動いた。計画は凍結し、動物園おじさんとしては撤退戦に入る。「創造的人生の持ち時間」(「風立ちぬ」)はまだ少しだけ残っているはずだけど。
実家。つかれ。明日の新幹線遅くしたのは判断ミスかも。自分の中で動物園水族館趣味のプライオリティが大きく下がっており、すきなひとと暮らすための諸手続を処理することにエネルギーを使いたい。
人生の棚卸しに向けていちど趣味活動をかなりダウンサイジングする必要がありそう。
縮減