体調終わってます これは確実に運動不足
花粉症シーズンも終わるし、これから天気良くて予定のない休日は動物園や美術館で時間をだだくさにしてしまうのではなく荒川河川敷でも走ろうかなぁ
短歌、笑ってしまうくらいできなかった。
動物園において短歌を詠むには動物たち自身や園側が発信してくるメッセージを一旦無視して自分のことばと接続する作業が必要になるのだが、久しぶりに規模の大きい動物園を訪れたことに加え初めての場所だったので、わたしの意識は目の前で繰り広げられている状況の解読作業に没頭してしまい、新釈を作り出すに至らなかった(盛岡市動物公園ZOOMOの一観客としては、ツキノワグマの姫とリオの関係性が見ていて楽しかったし、心は満たされたものの)。
わたしに詩の才はない。
それだのに、笹井宏之の歌集を薦めてくれた詩人の魂のかたちをいっとき愛してしまった(その詩人はうつくしい思い出だけを残したまま簡単に彼岸を越えてしまった)ばかりにわたしは短歌に執着し続けている。
一首だけ、苦しまぎれに詠んだうたを置く。
招かれざる異邦人として知らない街をひとりうろつく贅沢は20代前半ならではのもので、30歳を目前にしたいま同じことをするのはあまりに自己反復的というか、まぁ、進歩がない。
他方、ここ1年の旅行を振り返って、絲山秋子さんの案内を受けた桐生や、ぽめさんとともに短歌を詠みながら動物園を巡った徳山、ペンフレンド先輩と話し込んだ犬山は質的に豊かな旅だったと感じる。
ひとり旅よりも誰かに招かれ案内を受けながら旅をすることに惹かれるのはライフステージが大きく左右しているのかも。
年内に引っ越し同棲し始めることをこいびととの差し当たっての目標として設定できたが、実現するために何が必要か詰めきれていない。またそのために何を諦めなくてはならないか(※私は私的生活において「諦める」/「我慢する」ことに関する自律心が大学1年の冬にメンタルをやって以降極端に弱くなった。欲しいものはなんでも慎まず手に入れようとしてしまうし一度行きたいと思ったら無理をしてでも旅してしまう。それではいけないフェーズに来ている)。
GW。亀戸天神に行き、富山に行き、地元に帰省する。動きすぎている気もする。整えるための時間、呼吸をする時間も作ろう。
旅を楽しむ私と、旅に少し惓んでいる私は、確かに同居している。併存しうる。
僕が旅行好きなのは「今、ここ」に集中させてくれるからで、旅に時間と資金を費やすことは将来を悲観し過去を恥じては消えたくなっちゃってた20代前半には非常に重要な生存戦略だった。
他方その選好は長期的な予算計画や活動計画を立てられない「精神的その日暮らし」としての自分の免罪符という側面もある。僕自身にとっての旅の再理解が必要である。
生活に惓んだときに旅をするという生き残り方をぼくは20代前半から続けてきて、そのことによって多くを得ることができたと自負しているけど、「一人旅でできること」はひと通りしてしまったような気がする、今度のGWでこいびとと富山を訪ねるから、違う仕方で旅がしたい
盛岡旅、しっかりリフレッシュできた。読もうと思っていた本は半分しか読めず、積読が増えてしまったけど。行きの新幹線で大江健三郎の「空の怪物アグイー」を読めたのは良かった。
きょうは動物園2日目、眠らせてきた短歌を詠むための感覚を掘り起こす
文フリ、やはり書くひと、つくるひとにとってただしく祝祭である
盛岡の朝。とてもよく眠った。6時半より岩山展望台を目指し行軍を開始する。
明日盛岡だけど起きられるか心配になってきた
煮詰まり方、まさにヘルJAPAN
だいぶ遅いけど予定通り26時就寝 足りない分は電車で寝て補おう おやすみ
きょうは26時には寝たい(新年度早々加速するロードーにもはや諦めの境地丸)
体がつらいので眠ります。運良く帰れたし。今週末の盛岡に向けて万難を排す。
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