本屋
おいらが小学生だった30年のほど前に本屋というものに絶望していた。
ことコミックボンボンの単行本はあんまり置いてもくれないし、発売日前であっても予約してもくれなかったのだ。
分かりやすいほどコロコロを贔屓していたのだ。
買うつもりだったお金は本屋にあるSNK筐体の餓狼伝説やパズルボブルに何度消えたことか。
その頃からおいらは本屋は実質文具店の延長線上のなにかだとしか思っていないし、中学になると中古本屋中心になってしまった。
まだCD屋さんのほうがちゃんと他店などから必死で探してCDやVHSを売ってくれてたと思うんだけどね?
ひとりの書店主として、伝えたいこと とうとう危惧していたことが現実になってしまった。|二村知子 隆祥館書店
https://note.com/ryushokanbook/n/nb27594fcfa61