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この「やれやれ」みたいな、おすまし顔! 

学がなければ「これだから女は」と見下され、学があれば「女のくせに生意気だ」と見下される。
何よりも、「お前が努力しようがしまいが関係ない。だって、お前は女なんだから」という目線こそが、心を傷つけてくるんだよなぁ。
だからこそ、負けないことが大事だと、先人は説いたのだ……。

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男尊女卑に個人で「勝つ」の、まぁ非現実的というか、そこで、どう頑張っても勝てないようになっている構造こそが問題なんだよなぁ……。

絵羽のように、「男性よりも優れている所を見せれば、勝てるのでは?」という誤解、私も持っていた時期があったから、なおさら心が痛む。
(実際は能力に関係なく、ただただ「女」という枠組みに押し込められ、見下される)

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男女差別下をサバイブした先人が「勝とうとするな、負けないようにしろ」という名言を残しているのを見て、
学生時代の私はピンと来てなかったけれど、20代後半から徐々に理解していった……という個人的経験があって。

だから、あの日の絵羽がエヴァと決別した気持ちに共感するんですよね。理想と折り合いをつけて、現実的な幸せを追う……例え、それが幼き頃の自分に「裏切り者」と罵られることになろうとも……。

完全に悟くんに依存し出したメーメー 

実際、たぬきは轢かれやすいらしいね……

ちゃんと、犬の立場に寄り添ったコメントで良い 

ママはママなりに勝算があって出店しているだろうけど、子供には分からないよねぇ 

うみねこep3 例のトリックの話 ホワイダニット 

「碑文が解かれたのに、何故ベアトが殺人を遂行しているのか」に関しては謎だったんですけど、
「共犯者の南條が、譲治に第一の晩の真相をバラしてしまった」「その結果、譲治を手に掛けざるを得なくなったことへの怨み」という説を見かけて、なるほどと思いましたね。

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うみねこep3 例のトリックの話② 

で、まぁ、そのトリックに気づけない戦人と、それを受けて自ら魔女を否定するベアト、それでも戦人の前では魔女でいたかったベアト……「うみねこのなく頃に」という物語の根幹が提示されている。

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うみねこep3 例のトリックの話 

南條殺し、まぁ悪辣なトリックなんですけど、あそこで「朱志香に魔女的人格があった説」を出しているのが、ギリギリのフェアネスなんだなぁ……と、うみステで思い出しました。
「誰かの肉体に、魔女的人格が同居すること」「魔女的人格は在島人数にカウントしないこと」は否定されていなくて、じゃあ後は「死者が、魔女的人格と肉体を共有している」ことに気づけば解け……解けるかー! そもそも、その前提2つを飲み込むのすら難しいって!

うみねこ全編を俯瞰した上での、ベアバトの話 

ep3でヒロイン化し、ep4で「右代宮戦人には罪がある」と宣告するベアトですが、実はどっちも偽書での姿なんですよね。
ここに、作者である八城十八の想いが詰まっているなぁ……と思います。
「ベアトのことを気づいてやれなかった、あの日一緒に沈んでやることすらできなかった戦人」を、どうにかして黄金郷へ連れて行こうとしている。

一方、ep1・ep2(・Confession)のベアトは、徹底して、恋心を弄ぶ魔女として描かれていて。
彼女は、ベアトを愛してもらおうとは思わなかったし、戦人に対しても、恋心が残っているというよりは、「過去の自分を裏切れない」「心変わりした自分を許せない」という側面が強そうだなぁ……と。

ゲーム盤上はベア→バトに見えるけど、実はそうじゃないんだよなぁ……俺も、それに気づくのに数年掛かったけどなぁ……ややこしいカップリングだぜ、全く。

茅上枢 さんがブースト

まだ前売も当日も日によってはあるらしいですわよ!今日の夜も当日ある!!みんな!奇跡の演劇、うみステを……観て!!
twitter.com/shingidan25/status

「うみねこのなく頃に~Stage of the golden Witch~Episode3」帰ってきたぜ、六軒島に!

相変わらずの情報圧縮っぷりにクラクラしつつ、大好きなエヴァやワルギリア、そしてベアトが動き話す姿をたくさん観られて感無量でした……。ドレスが美しい……。

ファンタジーとしてもミステリーとしても、見応えのある演出、流石でございました。

確かに、ちゃんと話を聞いてくれる、貴重な人材である 

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