いわゆる胎内記憶のことを、「現実と夢と願望と創作物が渾然一体としている年頃にしか語れない物語」として愛でているため、あれをスピリチュアルな体験として持ち上げる連中には辟易しているし、逆に「あんなん作り話だよ」と切って捨てる層にも馴染めないでいます。
こちとら、ただ「その小ちゃいおつむに詰まっている世界の一端を見せてくれ〜!」と思っているだけなんだよぅ。
なんなら以前、「どうしよう、我が子が胎内記憶らしきものを語り出した」と本気で悩んでいるっぽい人まで、ネットで観測したんだよな……。そんなん、「へ〜、今この子には、世界がこう見えているんだ〜!」って面白がりながら、ニコニコ聞くだけでいいんですよ……。
そりゃ「親の喜ぶ顔が見たい」という気持ちも混じっているでしょうが、それだって(「愛されねば」と切羽詰まってない限り)微笑ましい成長の一面だと思います。
「胎内記憶が存在するかどうか」ではなく、「その子が『お腹の中の世界』を、どう捉えているのか」の話をしたいんだよぅ……。
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