シリアのアサド政権崩壊 反体制派が首都ダマスカスを制圧:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASSD815BNSD8UHBI00BM.html
そういえばシリア内戦が始まって間もない頃に現地で取材したというカメラマンの報告会を聞く機会が10年近く前に京都でありましたが、フロアからのまた現地取材したいと思いますかという質問に、今は誰が敵で誰が味方か全く分からないから怖くてできないと語っていたことを思い出しました
内戦初期はまだ人づてに信頼できる筋にアクセスできてたけど、報告会があった頃にはシリア国内にそんな「筋」自体が存在しない状態になっていたそうで、かかる状況からまた国家として再起できるかというと、かなり絶望的かもしれない。「筋」が存在しないというのは、部族的・宗教的共同体が半壊しているということですから