山本雄教「sign」展|2024.10.9〜26|+1 art(大阪市中央区)

DMが届いてました。1円玉を大量にフロッタージュして人物画や紙幣などのデザインを描く絵画で名をあげ、昨年京都市京セラ美術館ザ・トライアングルで個展(「仮想の換金」展)を開催するなど、関西において日本画家として着実にキャリアを積んでいる山本雄教(1988〜)氏、大阪での個展はひさしぶりになるような? ギャラリーあるあるな芳名帳をネタにした作品となるとのこと。さて…… :blobcatthink:

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山本氏、8月にKUNST ARZT(京都市東山区)で開催されたグループ展「white noise / white out / white fixing」展に出展しており(他の出展作家:田中広幸氏、山下裕美子女史)、立て続けに展覧会を行なう格好となるわけですが、そのwhite(ry展ではこれまでのフロッタージュ作品ではなく、鉄筆か何かで白紙に凹凸を施して絵や文字を彫り出す作品を出展しており、ぉちょっと毛色が変わった? となったもの。これを踏まえて接することで山本氏の新傾向を再考することになりそうです

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