文学座が朝倉攝(1922〜2014)の生涯を劇化した『摂』を今秋上演するそうで( https://www.bungakuza.com/setsu/index.html )。日本画から舞台美術へとクラスチェンジし、後者において名を成した朝倉ですが、生誕100年となる一昨年に神奈川県立近代美術館などで行なわれた回顧展で日本画家時代の仕事にも光が当てられ、従来の評価が急速に見直されている中で、彼女の日本画家時代に焦点が当てられた脚本になるらしい。
10.28〜11.6、紀伊國屋シアター(東京都新宿区)。その後11.9〜10にピッコロシアター(兵庫県尼崎市)でも上演されるそうですが、当方、週末は基本的に仕事だし、演劇とはほぼほぼ無縁だし……