「具体」で活躍した作家・今井祝雄の個展が芦屋市立美術博物館で、空間・時間・存在に向き合う創作の展開 https://www.fashion-press.net/news/122095
2024.9.14〜11.17。関西どころか国内外の様々なギャラリーで個展を開催してきた今井祝雄(1946〜)御大、美術館での個展はこれが初(!?)となるそうで。この記事のように「具体」のメンバーである──しかも唯一の戦後生まれである──ことが割と強調されがちですが、今井御大の本領は「具体」解散後の人力メディアアートやパブリックアートにあるので、そこを厚めに紹介する感じになればオモロそう
──ところで、会期中のどこかで今井御大による関西現代美術よもやま話を聞くイベントとかあったらいいんですが、まぁ実現しないでしょうね 「関根伸夫が《位相-大地》を大阪万博で再制作したら、千里丘陵は水分を多く含んでいるので、結局水たまりになってしまった」など、信じるか信じないかはあなた次第のセカイではあるものの、持ちネタ(持ちネタ?)は豊富すぎますし