[記者ノート]大手書店チェーンの大垣書店が批評誌…「書店に足を運んで、本を読みたくなるようにしたい」 : 読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/articles/20240804-OYT8T50034/
京都市を中心に関西各地に店舗網を広げ、最近は東京(麻布台ヒルズ)にまで進出している大垣書店ですが、「羅」と書いて「うすもの」と読む批評誌の第1号を発刊して無料配布を始めたことが、こうやって新聞記事になってて驚。当方の居所にも大垣書店があるので、仕事帰りに文物をお救いするついでに取ってきました。以前『アーギュメンツ』なる手売りの批評誌を刊行してインディーズ出版界隈で話題となっていた黒嵜想(1988〜)氏が編集長を務めています。昨年春にパイロット版となる第0号が刊行&無料配布されていたものですが、その後音沙汰がなかったのであっ(察し)となっていただけに、予想外の展開ですね。今後も定期的に刊行されるとのこと。さて……