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80年代にフジヤマゲイシャ展を関口敦仁氏らと企画するなど、「関西ニューウェーブ」の裏番長的な存在としてマニアックに知られている画家山部泰司氏の息子こと山部天資氏の読切マンガがヤングガンガン誌の最新号(2023年20号)に載っていると聞き、お救いしてみました。女の子の殺し屋と、彼女の仕事を見てしまった病弱ショタとの残り少ない逢瀬の日々というストーリー自体はリュック・ベッソンみがずいぶん強いなぁとか思うことしばしではありますが、ほどよくクセのある絵柄だし、良い原作者と組んだら連載も見えてくるかも?

しかしそれにしても、ヤングガンガン誌って、昔は「隔週刊なのにコンビニどころか書店でもなかなか手に入らない、半ば幻の雑誌」呼ばわりされてたものですが、最近はそうでもないんですね。(『その着せ替え人形は恋をする』が謎にスマッシュヒットしている)福田晋一氏さまさまですな :blobcatnervous2:

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