【高島屋史料館】万博に仏教という補助線を引いてみたら・・・「万博と仏教 ―オリエンタリズムか、それとも祈りか」展 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000511.000069859.html
2023.8.5〜12.25、髙島屋史料館(髙島屋大阪店東別館内)
明治維新後の日本政府が初めて参加したウィーン万博(1873)から大阪万博(1970)までを、仏教の表象とその変化を通して振り返る展覧会とのこと。監修に宗教学者で和光大学講師の君島彩子氏を迎え、「オリエンタリズムか、それとも祈りか」という、万博という特定のシーンのみならず、現地以外で「展示物として」仏像や寺宝を鑑賞する行為全般にも敷衍できる観点から構成されているらしく、これは何がどうなっても見ておきたい。大阪の髙島屋史料館、リニューアルされてから、なかなか攻めた企画が続いてますね