連載|レントゲン藝術研究所の研究(0)はじめに 文・鈴木萌夏 artdiver.tokyo/archives/15747

現在、東京藝術大学の博士課程に在学中の鈴木萌夏女史による新連載。池内務(1964〜)氏が1992〜95年に運営していたレントゲン藝術研究所については、当然現地に行ったことはないものの、日本の現代美術史についての資料や文献を読んでいると高確率で名前が出てくる場所ではありまして。

今後全10回にわたって連載が続き、書籍化も視野に入れているとのこと。レントゲン藝術研究所の伝説化・神話化をさらに強めるのかあるいは脱伝説化・脱神話化に大きく舵を切っていくのか、どちらにしても期待しきり。さて……

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本文中で鈴木女史が言及している、2017年にレントゲンヴェルケで開催された池内務氏のトーク(聞き手:中村ケンゴ氏(現代美術家)、モデレーター:細川英一氏(ART DIVER社長))、当方も上京して聴講しておりまして。そのときのことについてはこちら(手前味噌で申し訳ない)→

「90's日本美術って何だったの!?――what was that!? レントゲン藝術研究所黎明期の日本の美術」展関連トーク - みづェ…… atashika-ymyh.hatenablog.jp/en

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