村岡三郎、倉智久美子、藤本由紀夫氏、中ザワヒデキ氏、高柳恵里女史、芳木麻里絵女史etcと、このSAI galleryで接してその価値を分からされた作家は多く、当方の現代美術観はだいたいここで形成されたと言っても揚言ではない。
特に高柳恵里女史には驚かされっ放しでして、この「壁と同じ色のテープを壁と床に沿うように貼り、壁の面積が少し床側に増えたように見える」作品(リンク先参照)や、違ったサイズや色、用途の紙を二枚重ねただけの作品には呆然としたものです。関西で高柳女史の作品を見る機会ってもうなくなるんでしょうかェ……
https://twitter.com/wakarige075/status/563251213173391360?s=20