今回は、インタビュー読む限り発注側はここまでの想定は実はなかったと思うんですが、作り手が対象に対して非常にまっとうに真摯に向き合った結果、よい作品とこの発言諸々が得られたのかなと思うので、しかもこう、日本人シス男性クリエイターがこれをした意味は大きい。
米津さんひとりを持ち上げて偶像化するのは望ましくないと思うので、こういった説明が普通にクリエイターたちからガンガン出てくる世界をみんなで目指したいよね、と思った次第です。あの前提から心に残る音楽を結果として取り出せるのはもちろん作り手の技量と努力ではあるので、その精進は別の話だけど。