友達が連れ出してくれて…ともだちさまたちみんなほんとありがとう…

多分これは、この前観たシャガールの《白い襟のベラ》に結構引っ張られている。
キュビスム展、抽象寄りの作品が多い中で急にそこに強い感情が現れた感じだった。こんなのあっちゃんじゃん…と思った絵。

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素敵な真珠拝見して目が潤!! 
私は調子乗ってこっちにも上げちゃうよ。結局もうひとつコサージュ増やして、黒一色なのにやたら派手なストールにして、ド紫の口紅にしました。

今日ブランクーシの《眠れるミューズ》を目にして、こんなタイトルはただただあっちゃんだなと思った。今こんな時だし作品の見た目も見た目なのでどうしても“眠り”は『“眠り”の兄弟』をも想起させるわけだけど、この安らいだ優美な顔を見ていたら いやあっちゃんは安らかだよ絶対、と思って。それにこんなすやすやずっと眠らせておきませんよ? みたいに思ってしまったんだ。なんかよくまとまらないけど。

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2枚目の絵は《電車に乗る》。
随分とフライング乗車したあの人に見えたのは勿論なのだけど、乱歩の『押絵と旅する男』を想起した面もある。あの話パロディ書こうとしたことあるくらい好きなんですよね……。(あれハッピーエンドだと思ってるタイプ)そしてムンクのこの絵も仄かに重なって見えたり。

他の人の作品観に行く下調べしてる途中でたまたまリンク飛んでみた作家さんの絵、観た瞬間ドバッと涙出て慌てて抑えて、作品自体実物一度も見たことないのに通販でいいのか?と思ったけど 他の人のところに行ったらやだと思って衝動買いしました。こんなタイミングで出会うの。

2年か3年観る機会を逸していた画家の作品展にようやく行けて。この時代に卵黄テンペラ、技法は極力ルネサンス当時の方法をとっている。木を切り出し、石膏を塗って、時間勝負で筆を操り、細かな模様をひとつひとつ打ち出す。こういうのが『作品』だとどうしても思ってしまう。小品ながら存在感が濃かった。静かで穏やか。

ずっと行きたかった器屋さんで一目惚れしてしまった琺瑯の小皿。同じ色でも柄の出方が全然違って、いちばん宇宙みたいなのにした。
お箸も先が欠けちゃって探してて、竹に漆のを購入。

美術史が何の役に立つって、正直妄想のネタには困らないし妄想の解像度が上がるのは最高に役に立つよ大っぴらにいえないけどwww

まあ京都まで来てゴンチャ寄ったんですけどね。

これ今撮った無補正なんだけど、指で6回くらい塗り重ねたんだけど、いや儚すぎない?

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アクロスティック遊びもまたやりたいな。当然ながら短歌よりすごく気楽だけどその分散漫にもなりやすかったり。名前縛りは同じ単語をつい使ってしまう癖を自覚する。

気温下がったので数ヶ月ぶりにエアコン切って窓開けてお香!
外気と混ざって香る時がお香はやっぱり好きな気がする。ドラゴンズブラッド容赦なく煙くていい!

帰宅して写真フォルダ見て、今日アビしか撮ってないなと思ってしまった。アビしかいないんだよ…知ってるのに。

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