秘密のページのお話更新しました!(朝からすみません…)
零くんが◯◯◯◯しちゃうお話
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※ r18ページのどこかに入り口があります
バーボンに対してちょっと異常な執着心を向けるライのライバボ読みたいな…。純組織でもいいしそうでなくてもいい
ライバボ期
ライバボ期はライがバボの家に行って食事提供してもらってセックスしてバボを抱き込んだまま朝までぐっすり寝てHP回復→また仕事へ。みたいなのが月に何度かある感じがいいな。ちょっと精神的に疲れたときでも、このバボの家に行くという行動でフラットな状態に戻れるというか。HP全回復&ステータス異常も回復する泉みたいな存在
それの反対もまあそんな感じで。たまーに何だか疲れたようなバボがライの家に来て、「優しくしないで。酷くして」って言うから、またこの子は俺を自罰の道具にしようとしているな?ってちょっと気に入らなくて、めちゃくちゃ甘やかして優しく抱くし、バボが眠ったあとも頭撫でたり腕枕したりして。起きたら意外とスッキリしたような顔になってるから、何度でも甘やかしてやろうってなる。そんな日があるといいな
培養ポッドから生まれた純組織のライとバーボン(殲滅編・終)
「僕、あなたの長い髪好きです」
「髪だけ?」
バーボンが視線を上げると、肩の位置よりも短くなった髪が粉塵と風に乱されてぐちゃぐちゃになっている。よく見れば顔も白く汚れていて、頬と
唇には切り傷。
「ふ…あはは」
「君もあちこち汚れてるぞ」
バーボンは口を開けて笑い、目尻を擦る。潤んだ目から涙が一筋溢れて。そうすると堰を切ったようにそれが止まらなくなった。
「うん。ぼく、」
そう言って子どものように泣きじゃくるバーボンの頭を、大きな手が撫でる。
もう、逃げたり隠れたりする必要はなくなった。この子が思い悩み、辛い思いをする必要もない。
「また、伸ばしてくれる?」
「君の望むままに」
ぐすぐすと鼻を鳴らして抱きついてくる彼の姿に懐かしいことを思い出した。まだ二人とも子どもだった頃、誘拐されたバーボンを取り返しに行ったとき。彼は大人たちの死骸に囲まれて「もう放さないで」と抱きついてきた。
本当は不安や悲しみ、辛いことを一度も経験させたくなかった。ただ笑っていて欲しかっただけなのに、ここにたどり着くまでに随分と時間がかかった。
もう何も憂えることはない。ヒトと同じように生き、ヒトと同じように愛し合う。そしてその時がくれば共に死ぬ。きっと、それだけ。
@veryyammylemon のもう一つのアカウントです。成人済み。文字書き
優しくて甘くて、ちょっっっとだけ苦いライバボが大好きです
こちらは全年齢でやっていきます。よろしくお願いいたします