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昨夜は「バイオレント・ナイト」見たのですが、本当にどうでも良い血みどろサンタさんコメディ(クリスマスの奇跡だけでどうにかする)においてもデヴィッド・ハーバーさんの世界一の絆されやさぐれかわゆみ担当おじさん力が炸裂していて、こどもがいる…とわかったときの「あーもう!ほっとけないじゃんよ!」な表情とか、こんなどうでもよく馬鹿馬鹿しい映画においても「本当の気持ち」に見えるのすごいなって思った 子役さん含めてみんな90年代のお子様ランチ映画のコント演技なんだけど、ハーバーさんだけはいつものグダグダしてるけど根っこが真面目で優しくて守るべき小さな存在のためならどんだけでも無茶したるで!な真剣なハーバーさんだった

ドシャメシャな残酷描写、汚い言葉使い、人がバカスカ景気よく死ぬ(サンタさんは大いなる力だから許可されるとして人質サイドもだいぶバイオレントなことを…)ホームアローン見て育って今は親になってる世代向けクリスマス映画、というネタ自体が少し前のセンスなのでそんなに…だし、いかにも87ノースっぽい肉弾戦の割にチャカチャカしたアクションもそんなに…だしびっくりするほど安い空飛ぶトナカイ画面は呆れるレベルなんだけど、クリスマス映画のハッピーさは守られている。みんな良い子にしていましょうね。

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