「0.5の男」を見てドラマでもショットを撮れる人は撮れるもんだな…と思ったあと(2話目冒頭のセット平行移動素晴らしかった)こういう映画中心主義的な言語が感じ悪いんだろね、と自省するなど(ドラマの文法としてもおそらくかなりちゃんとしてるし)。まだそんなに見進めてないけど、おもしろいです。沖田監督の映画のほうはそんな見てないんだけど。これは気に入りそう。
しかし松田龍平はあれだけ若い時から「アイコン化」運命を背負わされながら本当にまあ見事に(途中から飄々というコマンドを手に入れたのはご本人のお芝居の研鑽あってこそだろうなーと。実に自然にみえるものはたいてい自然ではない)中年ルートまで切り抜けた珍しい例だな、しかもただ立ってるの撮るだけで画面がもってしまう佇まいだけはずっと変わらずにいるんだからすごい
しかしこれ幼児の動きが幼児ー!なのすごい良い